家入レオが語る“宇多田ヒカル”の魅力「“喜び”や“苦しみ”からの言葉に影響を受けている」

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」。4月18日(土)の放送は、家入レオさんがリモートで出演。初めて買ったCDや、5月13日(水)にリリースする1st EP『Answer』についてお話を伺いました。

◆初めて買ったCDは、宇多田ヒカル！

──家入さんが初めて買ったCDはなんですか？

家入：宇多田ヒカルさんの「First Love」です。1999年に発売されているCDなので、当時5歳くらいですね。ちゃんと、歌詞の内容とかを、はっきり理解できているかはわからなかったですけど、歌のメロディがずっと頭に残っていて歌っていました。

──初めて「First Love」を聴いたときは覚えていますか？

家入：はい。テレビだと思いますね。“歌いたい”って思うよりも先に歌っていました。私がずっと歌っているのを見て、周りの人が買ってくれた思い出があります。実家にまだCDもあると思います。

──家入さんにとって宇多田ヒカルさんってどんな存在ですか？

家入：宇多田ヒカルさんは、尊すぎて“バーチャルの世界の人”だと思っているくらい、アルバム1枚1枚を聴き込んでいますね。

──宇多田さんに影響を受けている部分はありますか？

家入：メロディとか歌詞にも影響を受けていると思うんですけど、宇多田さん自身が経験されている“喜び”や“苦しみ”からの哲学や言葉に影響を受けていると思います。テレビ番組で宇多田さんの特集が組まれているときは、全部録画して観ていたりするくらい、“生き方”が好きですね。

──宇多田さんの楽曲をライブでカバーしたことはありますか？ また、カバーするならどの楽曲がいいですか？

家入：まだないですね。これからそういう機会があったらぜひ歌ってみたいです！ 友達と遊んでいて、“まだ家に帰りたくないね”という雰囲気になったときに、カラオケに行って、明け方頃に「First Love」を歌うとすごく“エモく”なる現象がおきます！

──家入レオさんは、5月13日(水)に1st EP『Answer』をリリース。4月22日（水）には、表題曲「Answer」が配信スタートいたします。この曲はどういう曲ですか？

家入：ここ数年自分自身悩んでいて、“どうやったら次に進んでいけるのかな”と思い、試行錯誤していたときに、“私は、私自身に一人ぼっちになる強さをプレゼントしないといけないんだな“と思ったんです。

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