まさか、利用者から徴収した著作権利用料を全部JASRACが使っていると思っているのでしょうか?実際、「JASRACはCD価格の6%も徴収してクリエイターを搾取している」といった主旨のツイートを見たこともあります。確かに一般的なケースでJASRAC管理楽曲を含むCDを販売すると6%の著作権使用料をJASRACに支払わなければならないのですが、JASRACはそこから6%の管理手数料を取って、残りの94%を権利者に分配します(CDについてはサンプリング方式でないので支払漏れは発生しません)。結局、JASRACの取り分はCD価格の0.36%ということになります(これを「搾取」と見るかは微妙でしょう)。
さらに、作詞家・作曲家というクリエイターが自分の作品のマネタイズを自分の意思でJASRACにお願いしているという基本的仕組みを理解することも重要です。いわば、作詞家・作曲家が「自分の褌で商売する」ためにJASRACに権利を預けて、徴収をお願いしているのです。クリエイターは絶対にJASRACに権利を預けなければならないと法律で決まっているわけではなく、自主管理するのは自由です。ただ、その場合は、手売りのCD等であればよいですが、他人によるカバー演奏、放送での使用、カラオケでの使用等でのマネタイズがきわめて困難になります。
今まで「JASRACフリー」を謳っていた「孤独のグルメ」の音楽についても、作曲家の方が一部楽曲をJASRACに信託したことを公表されています。海外における「孤独のグルメ」の放送によるマネタイズを行なうことが主な理由のようです。
また、あるジャズ・ミュージシャンの方との立ち話ですが、自分のオリジナル曲をFMラジオで演奏すると(出演料とは別に)JASRAC経由で著作権使用料が分配されてくるので助かるといった話を聞いたこともあります。
結局、クリエイター(作詞家・作曲家)が自身の創作活動によるマネタイズを最大化するためには、音楽著作権管理団体に頼らざるを得ません。
なお、JASRACではなくNexToneを使うという方法もありますが、現時点で、NexToneは演奏権(ライブハウス、コンサート、BGM等)を管理していない、および、音楽出版社経由でしか契約できない(個人で直接は契約できない)という制限があります。なお、NexToneの管理手数料はJASRACとほぼ同じレベルです。
もちろん、JASRACがやっていることはすべて正しいのだから批判するなということではありません。批判するなら基本的仕組みを理解した上でしましょうねという話です。
11/29(金) 13:56
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuriharakiyoshi/20191129-00152935/
音楽界のパソナ
中間搾取でまる儲け
無名の飛沫権利者には金払ってないんだろ?
請求しなきゃ金払い出ししないんだろ?
ゴミカス
この間の分配期のツイッター見てたら、学校主催のコンサートで使用された曲について編曲者にも
明細が来てるらしいよ
訂正 学校主催じゃない、学生コンクールの演奏についても
利用して申告する業者の実務能力によりけりじゃないですかね
テレビ局は秒単位で申告して分配に反映されるみたいだ
弁護士なんかもそうなる
・公益法人ではないため過剰な徴収が可能
この2点が問題なんだろ
指摘されてる問題に言及せずに何言ってんだ
アーティストはJASRACに任せて泥棒から取り立ててもらう方を選ぶわ
必ずこんこんと誤解をとこうとする人が現れるの不思議でならない
例えばドラマや映画なんかでネガティブな書き込みが続いたり
アンチスレが立ったりすることあるけど
関係者降臨していちいちマジレスしたりしないのに
こんこんする人は何もしない人たちを
バカだなーと思ってたりするのかな?
まぁ普通はカスラックに対して何も思ってないとか肯定的な立場ならスレ自体関心無いわなww批判的な意見はNHKのスレ同様 納得できない おかしいという憤りに近いエネルギーで書き込まれるけど擁護する奴らはただの徒労に終るしwww関係者以外擁護せんわ
引用http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1575017907/0-