7/22(水) 17:12 日経スタイル
僕らの岡村ちゃんこと岡村靖幸さんが4年ぶりのニューアルバム『操』をリリースしました。
岡村ちゃんは僕の飲み友達であり、尊敬する大先輩だ。僕は先日、『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の岡村靖幸特集にも出演し、岡村ちゃんのすごさについて語らせてもらったのだが、まず岡村靖幸というアーティストは“天才”だ。何がって、それはもう圧倒的な個性。よく個性と言われるが、極論を言えば岡村ちゃんに比べたら、みんなの個性はある程度まねできてしまうものであって、圧倒的ではない。ステージに出た時のあの存在感や、30年間誰も似た人が出てきていないことなどを考えても、1つ確かなのは、天才という言葉が岡村靖幸のためにあるということだ。
ここまでは僕の偏見もかなりあるが(笑)、次に岡村ちゃんの音楽面の話をしていこう。もともと、「日本語はファンクの乗りに合わない」と昔から言われてきた。跳ねたビートに子音中心のべたっとした日本語は相性が悪かったからだ。しかし岡村ちゃんは、その概念を変えた。韻を巧みに踏み、岡村語ともいえる造語を多数生み出し、日本語とファンクを両立させた。岡村語として有名なのは『(E)na』で「かっこいいな」と読ませるこのタイトル。現代のネット文化でなら生まれそうな言葉だが、1990年のアルバムですからね。どんな先見の明よ、と驚くしかない。
『聖書』での「Crazy×12-3=me」のフレーズも岡村語の代表格。意味は諸説あるし、正解は分からないので語らないが、これが30年前という恐ろしさ。日本語の音楽への乗せ方に革命を起こしたという点だけでも、岡村ちゃんが天才だということに異を唱える人はいないだろう。ちなみにこの算数的な歌詞は、今回のアルバムにも出てくる。『赤裸々なほどやましく』の冒頭の「3+6みたいに10から1引きゃ9になるから」だ。これもいろいろな解釈ができる上に、かなり頭に残る僕が好きな歌詞だ。
さて、そんな岡村ちゃんはずっと恋愛について歌っている。30年間ずっと報われない恋愛、というか妄想じみただらしない男の恋愛を描き続けている。あんなにかっこよく踊って歌う岡村ちゃんがだ。でもそのギャップが激しすぎて、それがクールに見えるのだ。ギャップはあるならあるほうが良い。ステージでの岡村ちゃんの圧倒的なかっこよさと、歌詞の中での恋愛がうまくできない男性像が違いすぎて、そのギャップに泣けてしまうのだ。
「結婚したいしたい」と言いながら、50歳を超えても結婚しない岡村ちゃん。30年間ずっと成就しない恋愛を歌い続けながらも、音楽は最先端を走り続けている。そんなスタイル他に誰がいるだろうか。岡村靖幸は、“自分らしさを常に中心に据え、変化し続ける”という、最もクールで難しいことを体現している数少ないアーティストなのだ。だからこそ、岡村ちゃんがアルバムをリリースするというだけで、ミュージシャンをはじめ業界全体が注目する。
『関ジャム』でも冒頭で放送されたが、ミスチル(Mr. Children)の桜井(和寿)さんが「岡村靖幸Part2」になりたいと発言したことからも分かるように、トップを走っているミュージシャンはより岡村ちゃんのすごみが分かるのだろう。
あと岡村ちゃんといえば、最近はコラボも多い。本作でもDAOKOやライムスターとのコラボ曲が収録されているが、岡村ちゃんはコラボしながら自分のアップデートを図っている。DAOKOのようなキャッチーな存在の横で踊っている岡村ちゃんは、いい意味でソロよりマイルドな存在となり、すごさを丁度よく見せることに成功している。続きはソースをご覧下さい
川谷絵音が実は天才だが時代が悪かったね
もしくはもう少し売れてから不倫すれば固定ファンがもっといた
スターシステムに乗って確実に売れたであろう2016年初頭にやらかした馬鹿
ホント物凄いタイミングだったよね、勿体ない
せっかく良い曲書いてても、クレジット見て聴く前にゲスキノコアレルギー発症する人まだまだいるからね
この不倫男が言わなくても岡村ちゃんが天才なのは1988年頃からいわれてたわ。
時代がやっと追い付いたのよ。
ってか昔は歌もダンスもキレッキレ だったのよ、今はもうロートルらしさが滲んでてそれなりに味があるけどさ。
二人とも丁度良く実力拮抗してるんやない?
遠回しに自分天才って言ってるように聞こえるでぇー
ミスチル桜井の曲とか、キムタクのパフォーマンスとか、90年代の日本の音楽シーンは岡村ちゃんの影響が非常に強い
本人はあまりに時代の先を行きすぎてクスリに溺れちゃったけどね
キムタク前にスマスマに岡村がゲストで来て
それを受けてラジオ番組で岡村についてどう思いますか?みたいな質問来てたけど
「彼はプリンスの影響が強いんじゃないかな?」みたいな普通な事しか言わなかったぞ
あんまり深く知らん感じだった
そりゃ「ダンスまんまパクりました」とは言えんでしょw
でも90年代のキムタク見りゃ岡村靖幸を研究してたのは誰が見ても分かるからね
そんなの最初から流行ってないよ
世間で評価されてる事に反対意見持ってる俺様って人とは違う特別な感性の持ち主って勘違いする人ってありきたりで昔から変わらずにいるよね
そんな感じ
岡村推しておけば通ぶれるみたいな安易さ
せやろか
岡村靖幸は普通にファンが結構いると思うが
そんな通好みなアーティストではなかろう
Jリーガーが一番天才だと思うのは、柿谷選手です
なんて言うのと変わらない
つまり、業界人と一般ファンで認識に乖離がある
俺的に一部の人間にしか評価されない人間を天才とは言えない
天才とは、サッカー界なら、メッシのような選手であり
音楽界なら、宇多田ヒカルのような人
つまり、圧倒的な結果を残した人で、多くの人に認められている存在
たしかに結果もだして初めて天才かもな
天才は槇原かもな
薬で捕まっても結果は出した
岡村も天才肌ではあったが世間を納得するレベルではなかった
槇原が天才かどうかは知らないけど
あの人近年の作品きれい事ばかり言ってるようなのばっかで好きじゃない
24時間テレビのマラソンに感動できる人たちとかは好きそうだけど
もっと毒吐いてほしいな
痛い詞とか
もう難しいのかもしれないだろうけど
綺麗事ばっかじゃ辛いんじゃないかと
そろそろ捕まってもよさそうな期間あいてるよね
それ凄い感じるよね
歌や歌詞の気持ち悪さとかは個性的だけど、
まんまプリンスのベンチマークじゃんっていう
引用http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1595753885/